2013/04/18

【GG2E】今後のラインアップは……


みなさまこんにちは。
先日、ベネディクト・カンバーバッチ主演の「パレーズ・エンド」をご紹介する形で、華々しくデビューだけは飾ったGG2E。
今後も、みなさまが「おお!」とモチベーション高く英語に触れられるよう、また、字幕では救えないけれども英語のセリフが語る作品内容、そして作品の魅力をご紹介する記事を予定しております。

4月19日金曜日ごろ発行予定
「 パレーズ・エンド」第3話。
登場人物たちの心情をより味わい深く理解していただくため、第1話では価値観の基盤となるカトリック教がこの当時人々にどれほど密接に関係していたか、第2話では、”学生さん、コレ、歴史のテスト勉強にものすごく便利ですよ!”と勧めたくなるほど、第1次世界大戦でのヨーロッパの権力関係をわかりやすく図式化し、ご説明しました。第3話では、第1次世界大戦の後半を舞台に、一歩一歩現代の価値観と近くなるイギリス社会の様子をたっぷりとご説明しています。もちろん、役立つ英語情報もたっぷり。

☆4月26日金曜日ごろ発行予定
マーガレット・サッチャー前首相御愁傷様(?)記念
「トレインスポッティング」 


ダニー・ボイル監督、ユアン・マクレガー、ジョニー・リー・ミラー他出演者ほぼ全員の出世作、Jマカヴォイ主演映画「FILTH」原作者アーヴィン・ウエルシュ原作のカルト的人気を呼ぶ名作です。
先日の名作映画でサッチャー政権を振り返るブログ記事でもご紹介させていただきました。こちらで触れたことを、さらに深く決め細やかに、ご紹介します。
「FILTH」にご注目の方も、必見の記事。なぜならサッチャー政権がもたらした影響が、極悪警官ブルース・ロバートソンの人格形成に大きく関わっているからです。

また、スラング満載、スコティッシュ・アクセント全開と、英語学習教材としてはあり得ない作品を、ご紹介するのはGG2Eだからこそ!(笑) はい、リアルに使われているイギリス、特に北部のスラングを赤裸裸にご紹介します。


☆5月3日金曜日ごろ発行予定
 「Welcome to the Punch / ビトレイヤー」


©The British Film Institute 2013
配給:ファインフィルムズ
http://www.finefilms.co.jp/betrayer/ 
 
5月4日(祝・土)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー




ジェームズ・マカヴォイ&マーク・ストロングのハードボイルドな魅力が炸裂する英国発のアクションスリラー。俳優ファンの方々は、公開を今か今かと待っている状態の作品です。
宣伝会社さんのキビシイ監視のもと(汗)ネタバレをせずに、ガッツリと紹介させていただきます。


☆5月中旬〜下旬
ライアン・ゴズリング 祭りを開催します。現在2週連続を予定しておりますが、みなさまのご声援次第では、3週に、、、伸びます。
ご紹介予定作品は、、、 「Blue Valentine ブルー・バレンタイン」と……
 (みなさまのポジティブなリスポンス次第では、さらにもう1作)
 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」です。











(C) 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:ファインフィルムズ
http://www.finefilms.co.jp/pines/

Geek1号はつい数日前に拝見したのですが、文字どおり口をあんぐりするほど、ビックリし、ゴズリング節にグっとなり、クーパーさんの心情に心を痛め、そしてこの物語を140分以内で収めた監督の才能と潔さに感動しました。語られているその内容は、ちょっとでも「オレ様精神」のある監督さんだったら、ゆうに180分は超えるボリュームです。そして観客は「た、タルい。。。」と腰とお尻に痛みを憶えながらも見続ける(面白ければ!) 
デレク・シアンフランス監督は、オレ様精神と戦い、そして打ち勝ち、見事なまでの捨てのないプロット展開で、心の奥にぐっさり刺さる映画に仕立て上げています! 
これは、俳優云々関係なく、沢山の映画ファンに観ていただきたいです。。。

6月以降も、ウキウキ、ワクワクするラインアップを計画中です!
お楽しみにしてください!











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