この戦いをネタにPhilippa Gregor(フィリッパ・グレゴリー)が書いた歴史エンターテインメント大作「The White Queen/白薔薇の女王」がBBC Oneにてドラマ化され、遂に6/16より放送開始を迎えることとなりました。
http://youtu.be/ydneyl2S30o
"15世紀イギリス。ランカスター派から王位を奪ったヨーク派のエドワード四世は、美しい未亡人エリザベス・ウッドヴィルにひと目惚れして結婚する。それは、忠実な「キングメーカー」ウォリック伯への裏切りだった。新たなる戦いと悲劇が幕を開ける。『ブーリン家の姉妹』50年前の物語。なにやら、おどろおどろし気な空気がします。血を血で洗う熾烈な戦い with 魔術、全10話。
Amazon.co.jp より
主演はレベッカ・ファーガソン。「SHERLOCK/シャーロック」のレストレード警部ことルパート・グレイヴスも6話分に出演しています。
ホワイトクイーン、ということは白魔術なのでしょうか。いえ、白も黒もよく分かりませんが…。
女王1人がメインかと思いきや、こちらの予告編を見ると少なくともあと2人は魔女がいるようです。
http://youtu.be/sE9IFUN8JuI
そして、制作局がなんとSTARZ!「スパルタカス」や、お色気満載「キャメロット」の米ケーブル局です。ケーブル局なのでバイオレンスにもお色気にも規制が緩く、簡単に言えばドギツイものを作ることが許される局です。
予告編中にもそれらしきお色気シーンがちらりと…。とはいえ、BBCで放送するなら21時以降の大人向け時間だとしてもそれほど過激なものは出せないのではないかと思われます。
The White Queenことエリザベス女王を演じるのは、1983年スウェーデン生まれのRebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)。あまりUK映画&ドラマで見たことのない顔だと思ったらスウェーデン人だったのですね。
歴史のお勉強をせずに理解できるか少々不安ですが、この機にエンターテインメント作から歴史を学ぶのも良いかもしれません。来週の放送をひとまず楽しみにしてみたいGeek2号です。
白薔薇の女王(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
白薔薇の女王(下) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
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